５月１５日（日）は、戸田排球会のお誘いで５チームでの練習試合に参加しました。今日はテスト期間や部活動などで半数以上が欠席でしたが、今日は、１・２年生メンバーの試合経験と試合の進め方について覚えてもらうことを目標に行いました。ただ、出だしから３年生がこれまでキャプテンに頼っているだけであることがわかる内容で、まったく１・２年生の手本になることはできませんでした。試合の進め方についての声かけ指示をまったく初めて取り組むかのようで情けないという状況でした。１・２年生には考えてもらいたいです。試合内容もまったくサーブをただ打つだけ、得点につなげることもなくエースをとっても次はネットに打ち込むなど、すでにあげおスターズのバレーボールとはほど遠いものでした。あげおスターズにも、部活動で試合ができたり頑張る環境ができたメンバーが増えてきましたので、そろそろ練習内容も考えていかなければなりません。あげおスターズは、部活動のために活動しているわけではないので、全国予選に向けたメンバー構成についても、３年生だからではなく１年生でも今回は積極的に起用する予定です。予選の日に参加できるメンバーで、チームを作り上げていきます。今日の唯一の収穫は、１・２年生メンバーが試合経験を積んだことです。自分でできる試合に必要なことを伝えましたので、明日の練習から取り組むかどうか楽しみです。結果については、毎回言いますが最後はすべて自分達の選択です。チームとして何をどう選択するのかは自由です。コートの中でプレーをするのは選手なので、指導者は選手が選択した結果に付きそうことしかできません。
