交流試合

8月27日(土)にヤングチームの定期的な交流試合が国際学院高校の体育館をお借りして開催されました。なかなかヤングチーム同士の試合ができないので、定期的に集まって交流試合を開催するという趣旨なので、あげおスターズは趣旨に賛同し積極的に参加し続けることが大事だと考え、今回は部活動のシード決め大会や土曜授業などで欠席がある中、人数ぎりぎりでしたが参加しました。

今回は、高校チームも2チーム参加していただき、一緒に試合させていただきました。あげおスターズは1・2年生中心のチームで参加し、なかなか試合にフル出場できないメンバーも今日は初めて一日試合に出場し、交代もできないのでとても頑張っていました。

午前中はなかなか厳しい内容でしたが、午後からは慣れてきたのか素晴らしいプレーも見られるようになりました。試合の結果としては満足いくものではありませんが、試合を通してこれからチームとして取り組んでいってもらいたいことを伝えられたと思います。部活動に入っていないセッターが初めて一日トスをあげて頑張ってくれました。

交流大会の恒例の各チームから優秀選手が選ばれますが、他のチームの選手が選考する方法で、今回は千葉県の高校チームがあげおスターズの優秀選手を選ぶことになり、今回初めて一日トスをあげたセッターを選考していただきました。本人も自信がついたのではないでしょうか。

ヤングチームは、メンバーがなかなか固定しません。その時にコートにいるメンバーが最高のメンバーだと思って活動しています。そして、だれが出場しても活躍できるように練習しています。試合に参加したいメンバーがいる限り、あげおスターズはチャレンジしていきます。応援よろしくお願いします。

 

常に思っていることは、ヤングクラブチームは選手に選ばれる側です。選手がいてチームがあり、指導者であり続けられるのです。そして、「来る者は拒まず、去る者は追わず」が基本です。クラブチームに対し求めるものはひとそれぞれ異なりますので、自分が輝けるのかを判断するのは選手であり、保護者の皆さんです。

また、現在は情報があふれている社会でありいろいろな情報を必要がなくても目に、耳にしてしまいます。相手に失礼がないようにチームに関する情報管理はしっかりとしていきたいと改めて思いました。